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PoE2 ダメージの伸ばし方

PoE2

ダメージを伸ばすには

PoE2ではいくつかの方法でダメージを伸ばすことが出来ます。
基本的には以下4つのカテゴリになります
①モンスターによるスケール
②プレイヤーによるスケール:これが最も重要
③行動失敗を回避する
④ダメージを与える時間を増やす

どういったことが当てはまるか、例を上げます。

①モンスターによるスケールは、ショックによるものがメインです。

②プレイヤーはパッシブツリーの注目すべきノードでダメージを伸ばせます。
・29%混沌ダメージ増加
・最大マナ100ごとにスペルによる雷ダメージ5%増加(アーキメイジ)

③次のようなことが原因で行動は失敗します。
プレイヤーがスペル詠唱しようとするも、モンスターの攻撃によりスタンし、詠唱が中断される。
プレイヤーが投射物を発射するも、対象が移動し当たらなかった。
アタックを行うも、命中率が低いためモンスターが回避する

④攻撃時間を延ばすには
プレイヤーの移動速度を上げ、ボスの致命の一撃を素早く回避し、攻撃を再開する。
火耐性とヒット時ライフ回復を積むことで、火属性攻撃を行ってくるモンスターに対する攻撃を、手を止めることなく続けることが出来る

モンスターのデバフ

ショック

PoE2でのショックは、雷ダメージにより付与され、与えるダメージが増加する効果があります。

ショック:4秒間20%与ダメージ増加

通常、モンスターにスタックされるショックは1つだけですが、ソーサレスのストームウィーバーアセンダンシーではスタック数を増やすことが出来ます。

ストームウィーバーでない場合でも、ショックは強力なデバフになります。

呪い

モンスターに呪いをかけることでデバフを与えることが出来ます。
いくつかのデバフはモンスターの属性耐性を減少させる効果があります。
1,2回の攻撃で倒せるようなモンスターにかけるのは無駄ですが、マジック、レア、ボスなど強力なモンスターにはどんどん使っていきましょう。

曝露

攻撃により特定の耐性をモンスターから引きはがすことが出来ます。

例えば:4秒間モンスターの耐性を-20%する、というものです。

行動の失敗を避ける

プレイヤースキルは当たらなければダメージになりません!

行動阻害(CC)を避ける

モンスターはプレイヤーをスタン、凍結させたりして行動を阻害してきます。
チャームはこれらの効果を無効化することが出来ますが、無制限に使えるわけではありません。
モンスターの行動からスタン、凍結の行動を回避し、デバフを受けないよう立ち回ることが大事です。

スキルが当たらない

移動速度の速いモンスターは、スキルが着弾するまでに移動してしまうことが多いです。
プレイヤーに攻撃速度、詠唱速度、投射物速度、範囲拡大を積むこと
モンスターの動きのパターンを学習すること
この2つで改善できることが多いです。

クロスボウのクラスターグレネードなど、効果が発動するまで時間がかかるスキルはこの問題で最も大きな影響を受けます。

ダメージブロック

盾を持つモンスターは盾が向いている方向からのダメージをブロックします。
対応するには、背後に移動するか、モンスターの攻撃を回避し盾がないタイミングで攻撃することです。

低命中率

命中率ステータスによっては、アタックが失敗し、行動が無駄になる可能性もあります。
命中率にパッシブや装備のModを集中したいと思うかもしれませんが、そうするとダメージを増加させるノードやModを取り入れることが出来なくなってしまいます。

どの程度の命中率が必要なのかを明確にするため、命中率のベンチマークを確認することが大切です。

命中精度が80%の場合、命中率を100増加すれば命中精度が90%となる。
10回に2回ミスしていた攻撃が10回に1回になり、合計ダメージが10%増加することになる。

攻撃時間を増やす

モンスターの致命の一撃を回避するために費やした時間=キャラクターが攻撃できなかった時間

キャラクターの耐久力が高ければ高いほど、回避する必要があるモンスターの攻撃は少なくなります。
ハードコア向けに作られたビルドは極限まで耐久力を高めます。

生き残るための考え方は以下ページで案内しています。

キャラクターが速く移動できるほど、スムーズな回避が出来ます。
スキルを実行する速度が速ければ速いほど、スムーズに回避→攻撃への移行が出来ます。
攻撃速度、詠唱速度、投射物速度などを上げることで、移動速度が速く当てられなかったモンスターに当ててダメージを稼ぐことが出来るものもあります。

プレイヤーに関するスケール

キャラクターパワーを高めましょう。

装備のMod、パッシブツリー、サポートジェム、アセンダンシーパッシブ、永続バフスキル、スキルから得られる短時間のバフ

装備、サポートジェム、パッシブツリーによるダメージブーストは
・追加ダメージ
・ダメージ増加
の2種類に分かれます。

増加はほとんどの場合、適用されるダメージの種類が指定されます。
・両手武器でのダメージ増加30%
・火ダメージ増加30%
のような形です。

このようなブーストの場合、それに合う攻撃手段を用いないと効果がありません。

追加/削減ダメージ

追加ダメージ/削減ダメージは合計ダメージに掛け算で計算されます。
ダメージ増加よりも効果が高いことがしばしばあります。

200%追加ダメージ=100+200=300のダメージ
200%ダメージ増加=100×2=200のダメージ

200%追加ダメージが3つあった場合
((100+200)+600)+1800=2700
200%ダメージ増加が3つあった場合
100×6=600

増加/減少ダメージ

上の例でも出しましたが、ダメージ増加は数値が合計され、ベースダメージに掛けられます。
ベースダメージが十分高い場合、ダメージ増加の効果はより発揮されます。

1×2=2
10×2=20
同じ倍率ですが増加量は1→10となりますね。

装備やパッシブツリーから、どれだけの追加ダメージを得られるかを考えることがキャラクターのダメージを伸ばす一番の方法です。

ダメージ増加は追加ダメージよりも優先度は下がります。

ダメージを伸ばすステータス

・追加ダメージ/ダメージ増加Mod
・武器のベースダメージ
・スキルジェムのベースダメージ(スキルレベルを上げると伸びる)
・クリティカルヒットMod
・スキルレベルブーストMod(例:+5雷スキルレベル)
・さらなる○○ダメージとして〇%獲得
(例:あるスペルで火500ダメージを与える場合、20%雷ダメージを獲得だと100雷ダメージを追加で与える)

・攻撃速度/詠唱速度
攻撃速度/詠唱速度を上げると、DPSは上がりますが同時に消費マナが増えることになります。

通常、多くのビルドでは1種類のタイプに焦点を当て、パッシブツリーのダメージ増加ノードを取得していきます。
氷ダメージを与えるスペルを使う場合、さらなる氷ダメージとして〇%獲得の要素はさらに効果を得られます。(ノードで氷ダメージ増加を取得しているので)

PoE1では武器に「スペルに雷ダメージを1-50追加」のようなModがありましたが、PoE2では存在しないようです。
そのため、フラットダメージを伸ばす方法が変わっています。
ワンド/セプターの魔法職武器ではなく、近接攻撃を行う武器にはフラットダメージを伸ばすModが存在します。

スキルの活かし方

一部のスキルは大きなダメージを与える役割ではなく、例えばモンスターのアーマーを破壊したりショックを与えたり、その次に使われるスキルのダメージを伸ばす効果があるものがあります。

その弱いスキルを強化する、レベルアップさせる意味があるのか。
大きなダメージを与えるスキルを強化すべきではないか?

また、弱いモンスター(弱いスキルでも2,3発で倒せるような)に、弱いスキルを当ててから強いスキルを使いまわす必要があるのか。

強いスキルは大抵消費マナが多かったり、クールダウンが長かったりするため、弱いモンスターに強いスキルを使うことはお勧めしません。
弱いモンスターを倒した直後にレアモンスターに襲われたらどうしますか。
基本的には弱いスキルを連打して、弱いスキルでは倒すのに時間がかかるモンスターが出てきたときに強いスキルを使うようにしましょう。

コメント

  1. 命中率ってどのように確認できますか?

    • 各スキルのDPS数値右側に詳細を確認できるボタンがあり、その中に記載されていますよ。

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