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PC周辺のおすすめ機器

雑記

PC周辺機器でお勧めするものとお勧めしないものを書いていきます。

引っ越しとか模様替えの参考になれば幸いです。

デスク

L字デスク

お勧めしない場合

L字デスクに憧れて、現在120cm×90cmのL字デスクを使っています。

が次のタイプのL字デスクはお勧めしません。

・机の下に棚が付くタイプ

例えばこちら、2つ目はL字ではないけど棚が付くタイプ。

PCを直置きせず棚に置けるのでは?と思って購入したわけですが、PCが置けませんでした。

ゲーミングPCはサイズが大きく、今のものが仮に置けたとして、5年後買い替えるときに同じ寸法のPCを購入するのか?というのはわかりませんよね。

グラフィックボードが巨大化して、それに伴いPCケースも巨大化している可能性があります。

そんな時に、棚のサイズが合わず置けないということが発生する可能性は高いです。

また、今は置くものが決まってないけど、いろいろ置くものはあるから棚があったら便利だろう、と考えていましたが、例えばプリンターだと棚の奥行よりプリンターの方が大きいので、棚からはみ出します。

うーん、綺麗にしたいのにはみ出したりして余計にごちゃつく。ということになりかねません。

棚は後から別で購入することをお勧めします。

また次の方にはL字デスクはお勧めしません。

・一人暮らしの方

・組み立てが苦手な方

L字デスクは組み立てがI字と比べると難しいですし、組み立て後の設置が一人だと大変です。

重さは軽くても10kgはありますし、持ちにくいので移動が大変です。

私はI字デスク、ベッドフレームやシーリングファンなどの家具の組み立てを自分でしましたが、

難易度としては

本棚のような3段ボックス<<I字デスク<<<ベッドフレーム<<<L字デスク<<<<<シーリングファン

と感じています。上の商品は私が組み立てたものと似ているものを上げています。

シーリングファンは実際購入したものです。

それでもL字がいいんだ、という方に

それでもL字がいいんだ、ロマンだ!という方にはなるべく大きなものをお勧めします。

やはり大は小を兼ねると思いますよ。

現在120㎝×90㎝を使っていますが、どちら側ももう一回り大きいのを買えばよかった、と感じています。

アマゾンで購入するなら次のようなものでしょうか。

奥行きはL字の両側とも48cmは欲しいかなと思います。

結局いろいろと置くことになりますからね、30cm幅はかなり狭いです。

L字でもお勧めしない形状

L字デスクでもお勧めしない形状があります。

こちらですが、足の下側に補強がないので、足が内側外側にぐらついて、最悪根元からぽっきり逝きます。

I字デスクの補強が弱いタイプでやりました。

お勧めに上げたような、足の間にちゃんと棒があるタイプがいいですね。

I字デスク

L字デスクをお勧めしない私は、I字デスクを2つ並べることをお勧めします。

例えば120cm×48㎝を2つ並べて配置する。

机の奥行分、L字の縦側の幅は短くなりますので、100㎝以上の幅のものがお勧めです。

L字部分にデスクトップPCをドン!と置いたらデッドスペースも有効活用できますね。

が、I字ならどれでもいいというわけではないです。

お勧めしないI字

上のL字デスクでも上げましたが、足元の補強が貧弱なデスクはお勧めしません。

間にクロスに補強が入っていますが、ぐらつき防止程度のものです。

ディスプレイを2台置いて、デスクトップPCも机の上に置くのであれば、それで30kgくらい。

ちょっと眠ろう、と机にうつぶせになったら足がグシャ!となる可能性があります。

机の耐荷重は60kgですがこれは天板のものでしょう。

足の耐荷重は正直わかりません。設置中に足がちょっと斜めになっている可能性はあります。

お勧めのI字

こちらは足回りがしっかりしていますね。

天板の耐荷重は50kgです。

上の机に、幅100㎝奥行き40cmのこれを組み合わせたり。

ただ、I字デスクの場合、ケーブルを通す穴や切り欠きがないことが多いです。

上の2商品もないですね。

L字に設置することを考えると、穴または切り欠きは欲しいです。

壁から数cm離して、後ろにだらっと垂れさせてもいいなら、上の2点でいいでしょうね。

切り欠きあり

上は80㎝×40㎝と100㎝×40cm。奥行きが少し狭いですが。

切り欠きもあり、机下の棚が足の補強にもなってGood

ただ、足元にPCを置くつもりの方には棚が邪魔になる可能性がありますね。

I字を1台だけ

I字を1台だけで使う方にはこういうのとかどうでしょう。

切り欠きか、穴空きです。

幅は大きければ大きいほどいいと思います。

ただ大きすぎると間に補強足が入ったり、棚が入ったりするので、そうすると自由度が下がってしまいます。

例えばこの200cmとかは、棚が足代わりになってますね。

机選びのポイント

・足がしっかりしているか

・L字か、I字か

・棚は要るのか、置くもののサイズに合うのか

・切り欠きがあるか

・組み立てできるか

チェア

僕は10年位前にオカムラのコンテッサを買いました。

当時18万円くらいして、こんな高いもの買って大丈夫か?とめっちゃ悩みましたが、買ってよかったと思っています。

物価高の影響かわかりませんが、現在は定価26万円するんですね…。

チェア選びの前に

PCデスクを置く場所の床はなんでしょうか?

フローリングでしょうか?

畳でしょうか?

カーペットでしょうか?

カーペットは毛が長くないですか?

毛の短いカーペット以外の場合、チェアシートを敷きましょう。

チェアはヘッドレスト、アームレストが付くタイプだと重量が20kgを超えることになります。

そこに自分の体重も乗るので、キャスターから床への負担がすごいことになります。

フローリングは角から削れて割れていきます。割れたところに靴下が引っかかってこけます。棘が刺さります。

畳はへこんでささくれ立ち、イ草の細かい破片が散らばります。

毛の長いカーペットはキャスターに絡まります。

PCを直置きする場合は不安定になるかもしれませんね。

PC周りすべてを覆えるサイズがお勧めです。

現物に座ろう

まず、チェアにはお金を掛けましょう。

買う前に実物に1時間座りましょう。

見に行くとしたら、メーカーのショールームとか、ヨドバシカメラとか、東京インテリアとかの家具屋さんとか。

例えば岡村は自社のショールームがあります。

座りに行く前にある程度絞りたいですね。

商品の展示があるメーカーをいくつか出してみますね。

メーカー

バウヒュッテ

オカムラ

ハーマンミラー

エルゴヒューマン

AKRacing

イトーキ

コクヨ

家具屋

カリモク家具

IKEA

東京インテリア

大塚家具

椅子選びのポイント

長時間PC作業をしていると腰が痛くなったり太ももが痛くなったりしませんか?

もしかしたらチェアに問題があるかもしれません。

PC作業としての快適ポイントは3つ

1.体圧が適正に分散されていること

2.背骨を自然なS字形状に近づけること

3.適正とされるサイズに近づけること

チェアに求められることは

・体格に合ったサイズ

・姿勢や使い方に合わせられるリクライニングなどの調整機構

・デザインや座り心地

座面の高さ

・座った時に骨盤が傾かず、立っている時に近い角度になることが理想的な座り方

・座面の奥行は最も深く腰掛けた状態で、膝裏に指2本程度の隙間ができる大きさが理想

足裏が床にべったりついた状態で坐骨を中心に体重をかけ、座面に接する太ももの裏で足の重さを支えます。

ひざ下の高さより座面が低いと骨盤が後傾しやすく、座面が高く足裏が床につかない状態では骨盤が前後に動きやすく安定した姿勢を散りづらくなります。

ほとんどのチェアは座面の高さ調整機構が付いていますが、最も低い座面と最も高い座面の高さの、調整できる高さの範囲は異なるため、体格に合うものをあ確かめることが必要です。

座面の奥行

奥行きが大腿部より長い場合、深く腰掛けることが出来ず、背もたれにもたれかかろうとすると骨盤が後傾してしまいます。

座面の奥行きは最も深く腰掛けた状態で、膝裏に指2本程度の隙間ができる大きさが理想とされています。

座面の奥行き調整の機構を持つチェアもあります。

ランバーサポート

ランバーサポートは背もたれによりかかった時に、腰椎から胸椎にかけてのS字カーブを保つための、背もたれに設けられたでっぱりです。

体格によって脊椎の曲がり方が異なるため、でっぱり部分の高さを調整できるものが望ましいでしょう。

リクライニング

背もたれを後ろに倒すことで、座面と背もたれの角度を調整する機構です。

背もたれに寄りかかって作業する場合にちょうどいい角度に合わせることができ、さらに大きく背もたれを倒すことで、体勢を変えて体をリラックスさせることが出来ます。

背もたれに寄りかかった脊椎が後傾している状態は骨盤も後傾すると同時に、身体全体が前にずれる力が働くため、大きな角度をつけて同じ姿勢を続けることは、どこかに無理な力が加わることになり体を痛める原因となります。

ロッキング

リクライニング機構は座面と背もたれの角度を調整し固定するものです。

一方ロッキング機構は体重移動に合わせて背もたれのみ、または、座面と背もたれが同時に稼働する仕組みです。

体重を預けることで常に角度が変わるため、座っている姿勢の自由度が高まります。

反発力の強さを調整できるものが多く、機種によっては角度を固定できるものもあります。

ヘッドレスト

リクライニングやロッキング機構を持つチェアの場合ヘッドレストがあると頭も背もたれに預けることが出来るので、よりリラックスした姿勢をとりやすくなります。

ただし、ヘッドレストの位置と高さがあっていない場合、効果的に頭を保持できないばかりか、前後の位置によっては頸椎を痛める可能性もあります。

アームレスト

長時間座って作業を行うことを前提とするチェアの多くはアームレストが付いています。

体を支持するポイントとなるため、姿勢を安定させることに繋がります。

キーボードを打つ作業では、肘を置くことで疲労を軽減させることが出来ます。

アームレストの高さや位置が合っていないと肩こりの原因になります。調整機構のついたものが望ましいでしょう。

快適性

座り心地は座面と背もたれのクッション性と、表面の素材によって大きく変わります。

座面のクッション性は柔らかいものでも長時間座るとお尻が痛くなるケースもあるため、長時間座ってみないとわからないところがあります。

また、座面の素材が合成皮革など滑りやすいものの場合、リクライニングしたときに姿勢を保持しづらいものもあるので、実際に座ってみて確かめたいところです。

長時間座った状態を続けると、合成皮革やファブリック素材のものはどうしても蒸れやすくなります。

メッシュ素材を採用するチェアの選択肢も幅広いため、座り心地と合わせて素材も意識して選びましょう。

有名メーカーのチェアの特徴

有名メーカーのオフィスチェアは品質もさることながら、価格も高いことで有名ではないでしょうか。

例えば、デスクチェアやワークチェアの先駆けであり、1990年代に一世を風靡したのがHarmanMiller(ハーマンミラー)のアーロンチェア。

1脚15〜20万円するアーロンチェアは投資銀行やコンサルティングファームのオフィスで目にすることが多く、憧れの目が向けられるオフィスチェアのひとつでしょう。

アーロンチェア以外のブランドでは、Ergohuman(エルゴヒューマン)のProやSteelcase(スチールケース)のLeap(リープ)、国内ではオカムラのContessa Seconda(コンテッサセコンダ)がアーロンチェアと同ランクの商品としてあげられます。

メッシュ素材を採用するオフィスチェアは当たり前になりましたが、人間工学にもとづいた各種調整機構や品質の高さ、耐久性も含め、ハイブランドや有名メーカーのものと低価格帯の商品では歴然とした差があります。

こちらでは、有名メーカーのオフィスチェアについて特徴を解説します。

ハーマンミラーの特徴

Hermanmillerは今や一般的となったメッシュ素材を初めてワークチェアに採用したブランドであり、人間工学に基づいたさまざまな工夫が取り入れられています。

無理のない着座姿勢を実現するために、体格に合わせてA/B/Cの3つの座面サイズが用意されているのは他社にない特徴です。

作業中の姿勢を重視したリクライニング機構と前傾チルトモード、メッシュ部分の張りの強さを部位によって変化させることで最適な体圧分散が得られる座面と背もたれなど、快適性と長時間の作業に配慮した設計がなされています。

座って作業を行うときに必要な機能に特化しており、体を預けて寛ぐためのヘッドレストは付いていません。

深く腰掛けたときに正しい姿勢になるように作られた、仕事をするためのオフィスチェアです。

12年間の保証期間がついているのも信頼できるブランドの証です。

エルゴヒューマンの特徴

Ergohumanの代表作といわれるのがErgohuman Proというモデルです。

背もたれのランバーサポートが独立式となっているので、体格に合わせて柔軟に調整できます。

ヘッドレストが標準で装備され、リクライニングの角度が固定できるなど、座ったままリラックスした体勢で休息する際のことも考えて作られています。

座面、背もたれ、ヘッドレスト、アームレストそれぞれに可動域の広い調整機構が備わっているほか、オットマンやタブレットスタンドなどのオプションを選べる点も他社にない特徴です。

オカムラの特徴

オカムラはオフィス家具・什器の国内トップシェアを誇るメーカーであり、2000年代に入りアーロンチェアを意識して開発されたのがContessa(コンテッサ)です。

工業デザインで有名なジウジアーロによってデザインされ、世界的な家具製品の強度規格BIFMA X5.1-2017の認証を受けるなど、海外マーケットを意識した製品づくりがなされています。

Contessaの現行モデルはContessa Secondaというモデルです。

背もたれと座面ではメッシュの織り方が異なり、さらにグラデーション状に織り方を変化させることで部位ごとにメッシュのテンションを変えています。

また、座面の昇降とリクライニングの角度調整の操作をアームレスト下側のボタンで行えるのが他社にない特徴であり、座ったままの体勢を変えずにより細かい調整を行うことができます。

お勧めしないチェア

皮革の座面

ゲーマーやテレワークでチェアを選ぶのであれば、長時間座ることを前提にしていると思います。

その場合は座面は皮革ではない方がいいでしょう。皮革の場合蒸れやすいです。

座面はメッシュか、メッシュの座り心地に慣れないならファブリック。

固定のアームレスト

アームレストを使う使わないでアームレストの有り無しを選ぶと思いますが、個人的にゲームのちょっとした休憩とかでアームレストを使うことがあるので、合っていいと思います。

ただ高さは調整できる方が断然いいです。

固定の場合、最悪机の下端に当たって、アームレストが痛みます。

高すぎるまたは低すぎるアームレストで肩こりになります。

また、アームレストの首を左右に振れるものもあり、チェアの上で胡坐をかくような方には首が振れるタイプもいいと思います。

各メーカーの商品

オカムラ

コンテッサ セコンダの座面がメッシュタイプ/定価23万円

エルゴヒューマン

オットマン内蔵タイプ/定価15万円

ハーマンミラー

定価25万円

バウヒュッテ

定価3万7千円

コクヨ

座面部分が体重に合わせて傾くタイプのinglifeシリーズ。上半身に負荷がかかるので座りながらカロリー消費ができるとのこと。/定価9万円

WINcase

このメーカーは存じ上げませんでしたが、使っているよと教えていただきました。定価13万円

イトーキ

スピーナ、国会議員の執務室に採用されているとのことです。定価16万円

ゲーミングチェアのAct Gamingというものが出ていますね。
座面がファブリックと思われます。定価15万円

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